ロシア産希少資源不足 長期化 レアメタルなど 2022年7月第1週

Published On: Sep 30, 2024
国際物流網の停滞とウクライナ危機で希少資源の供給不足が長期化しています。
車載電池原料の水酸化リチウムは、世界輸出の6%を占めるロシア産が不足しており、供給不足の懸念が高まっています。
ロシアが世界生産の4割を占め、自動車の排ガス浄化触媒に欠かせないパラジウムは、日本のロシア産の輸入量が4月半減しました。