新素材 AIが性能予測 量子技術も活用 2022年4月第3週

Published On: Sep 17, 2024
人工知能(AI)や量子技術を駆使し、新素材を開発する取り組みが実用段階に入りました。
日本ゼオンと産業技術総合研究所などは、蓄電池の大容量化など有用な炭素材料の性能をAIで高精度に予測しました。
三菱ケミカルなどは、発光材料の電子などの状態を量子コンピューターで再現しました。
熟練研究者の経験に頼らず開発でき、脱炭素社会の実現などに役立つといいます。